現実のオレは小学3年生
2010年 06月 08日
超重たいー、腕痛いーと思いながらも、電車の中だけで「ペンギン・ハイウェイ」読了。
連載時はアタマの方を読んだものの、どのようなラストを迎えたのか知らず、そして特に調べたりもしなかったので、ほぼサラな状態で着手。
ここ最近あまり実家に寄っていなかったため、通勤時間の短い自宅からだと少しずつしか読み進められず、えらく時間がかかってしまった印象が。
いやー。
やっぱり登美彦氏の文章が好きだなーと改めて思った。
「太陽の塔」以来の、“キュン”ではない“グン”と迫って来る感覚。
特に、ラストの「僕らは今度こそ〜」以降。
良くも悪くも、登美彦氏の小説を並べてみると設定やら何やらどこかしら似ている部分がそれぞれにあるんだけど、「ペンギン・ハイウェイ」は登美彦氏節でありながらも、ポコンと飛び出している感じ。
これまでの作品の中では「太陽の塔」が一番好きだったんだけど、初めて読んだ時と同じくらいの衝撃を受け、ひと晩経った今も興奮の渦に巻き込まれっぱなし。
有り体に言えば、初期衝動に疼いている状態。
ちょっと興奮が過ぎるので、もうちょっと落ち着いてから再読してみようと思う。
にしても、何故かちょこちょこと「小学3年生」とカブるのは何故だろう。
アオヤマくんは小4なのに。
どっちもえらい小学生だからかな。
連載時はアタマの方を読んだものの、どのようなラストを迎えたのか知らず、そして特に調べたりもしなかったので、ほぼサラな状態で着手。
ここ最近あまり実家に寄っていなかったため、通勤時間の短い自宅からだと少しずつしか読み進められず、えらく時間がかかってしまった印象が。
いやー。
やっぱり登美彦氏の文章が好きだなーと改めて思った。
「太陽の塔」以来の、“キュン”ではない“グン”と迫って来る感覚。
特に、ラストの「僕らは今度こそ〜」以降。
良くも悪くも、登美彦氏の小説を並べてみると設定やら何やらどこかしら似ている部分がそれぞれにあるんだけど、「ペンギン・ハイウェイ」は登美彦氏節でありながらも、ポコンと飛び出している感じ。
これまでの作品の中では「太陽の塔」が一番好きだったんだけど、初めて読んだ時と同じくらいの衝撃を受け、ひと晩経った今も興奮の渦に巻き込まれっぱなし。
有り体に言えば、初期衝動に疼いている状態。
ちょっと興奮が過ぎるので、もうちょっと落ち着いてから再読してみようと思う。
にしても、何故かちょこちょこと「小学3年生」とカブるのは何故だろう。
アオヤマくんは小4なのに。
どっちもえらい小学生だからかな。
by chikacom
| 2010-06-08 19:16
| 楽