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清志郎さん、ありがとう


by chikacom
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武士今何回目

ことごとく抽選に外れてしまっていたので、久々のお館さま。
午前中から色々と忙しくて行けるかどうか微妙だったんだけど、えぇい!と思い切って申し込み。なんとラスト2枚をゲットできたのでありますよ。どぅふふ。

ミラービール、コーラ、コーラハイボール、カルピスウォーターを経て代官山へ。
思いのほか接続がうまくいき、乗り換え案内でチェックしておいた時間よりも早く着いちまったよ。
やればできる。夢はかなう!

荷物をロッカーに詰め込み、山名さんのDJに合わせて人を掻き分け掻き分けステージが見えるところまで。
始まっていなくても、見ているだけでワクワクしてくる。

ほどなくして場内にプヲーーン!とホラ貝の音が轟く。
出た…。ってか、レキシのSEってずっとホラ貝だったっけ?
これまでのことを思い出そうにも、何も出てこない…。

はてさてお館さま。
まずはSEに「うるさい!」。さらには演奏を始めようとするメンバーにも「うるさい!」。
そうまでして沈黙を作り、放った言葉は「こんばんは、浅田真央です。ナイショだよ☆」。

…このために演奏を止められた皆々様って。

ようやく自分がレキシということを認めたお館さま、さっそく「ほら、上を見てごらん…何が見える? そう、天井」といつものように話が長くなる。やっほほい。

様々な試練を乗り越えて、ようやく「きらきら武士」。
サビはいつも通りに腕を左右に振る人が多かったわけだけど、お館さまは「え、それやっちゃう!?」。どの部分を新鮮に感じたのだろう。

あと、やっぱり元気出せ!遣唐使のピアノがお気に入りのようで「奏でるねー」と連呼。「カナディアン」とは言わず、ちょっとだけガックシする。

そうだ。「武士今何回目?」は30回目だという新事実が発覚。
今、最も必要のない情報かもしれない。。。

続いては「妹子なぅ」。
マウス小僧の登場を心待ちにしていたんだけど、すべてお館さまが。
その代わり、元気出せ!遣唐使が素敵にハモっていたよ。
あと、まさか「Don't look back in 飛鳥♪」に合わせてPPPHやることになるとは思わなかったよ。
ARABAKIはマウスが出て来ることだろうし、どうなるのか楽しみだわ。

で、「Let's忍者」。
なんと、これは浅田真央ちゃんの曲だったらしい。
初耳!!
にしても、お館さまはいつも「Let's 忍者」の曲説明がうまくいかない。
この日は登場人物の関係性こそ合っていたものの、「天井裏に人がいるでしょ? 察して!」と乱暴に放り投げてくる。

さらに、お館さなお気に入りのギャグ、「時計じゃなくてリストバンド!」も冴え渡る。ステージが遠かったから、今日は何のリストバンドか見えず。白のワンポイントだったからグッズのやつかなぁ??
ひこにゃんだったらひこにゃんって言いそうだし。

そんなこんなで「Let's 忍者」部分が「Let's リストバンド」に。
UNIT全体で「Let's リストバンド」って意味がまったくわからないや。
一通りやらせた後、「曲が違う!」と大激怒。
お館さまが言い出さなければ、みんな平和に「Let's 忍者」言うてたのに。
それを「言いたい人だけ!」「怖くないよ!」とか煽るから。

さらに言えば、指でLの字を作ってみて「あれ、どっち?」。

あれ、この時だったかな?
健介さん角さんの奏でるサウンドに対し「耳をすませば」と連呼し、「カントリーロード♪」と歌い出したのは。
それだけに留まらず、この日は隙を見つけては「はりつめたー弓のー」と歌い出す。ピアノに向かい、アカペラで歌うという荒技まで。
本っ当に気を抜けない。ピアノあるんだから弾け、と。

笑いすぎてほっぺたが取れそうになってきたところで、なんとお館さまから非情な宣告。「あと1曲でおしまいです」。これには場内からブーイングが巻き起こる。
「この後、ドリカムとか…小林幸子とか出てくるんだから! 今日は長いんだから!」。そして「ブーイングはモビーに言って」。
そんなことより小林幸子て!

持ち時間が残りわずかと言えばこの曲、「狩りから稲作へ」。
タイトルを言うだけで5分くらいかかったんじゃないかな?
けもの偏に守るで狩りってのは良いとして、「タケルだけだよ、まだ狩りやってるの」という謎の小芝居が始まったりして。
ただし、己で「この件、長い?」と言ってカットアウトしてたけども。
さすが大人。

この日は稲穂マンはなし。
その代わり、なぞなぞが出題される。
「下は大火事、上は洪水、なーんだ?」と。
相次ぐ「お風呂!」に、「今日はファンク対決だからそんな答えじゃダメ!」とお怒り。さらには「大変!」という回答には「マジメか!」。
そしてまずは元気出せ!遣唐使に振る。すると「お風呂」。
次に健介さん角さん。「お風呂」。
そこから「答えは風呂!」をJBっぽく言うコントがスタートする。
「そんなのJBっぽくないでしょ、今のカリプソよ?」とダメ出しを。
カリプソを弾こうとするメンバーを慌てて止めて、この日からレキシネームが回文に改名させられたマジ出島に「バンマスが引っ張って。バンドマスコット!」。
まさかバンマスのマスがマスコットだったなんて!
そして今回の改名で山口マジ雄になってまうがな!

なぞなぞJBコーナーからマスコットのカウントで「狩稲」へ無事に戻る。
一応、健介さん角さんに「あと何分?」と確認し、「10分」と言われるや「あと20分できる!」と小躍り。えぇっ!?
なお、こんなことばっかりやっているからイベント出演をどんどん断られているらしい。確かにお館さまがいるだけで、俄然スケジュールが立てづらくなるものね。見ている方も、もっともっと…と思ってしまうし。

で、ここからようやく「高床式」コーナーへ。
長かった!!
高床式 ねずみ返し 二の腕好き 二の腕プルプル〜♪
あと、アグネス・チャンになって「ひなげしの花」も唄っていたなぁ…。

自分でごっちゃごちゃにしておいて「ほら、キャッツやって終わるから!」。
てっきり急いでいるのかと思いきや、そのまま「劇団四季〜♪」で声をどんどん潜めたりと遊び出してしまう。お館さまのペース配分が難しすぎてどうしようもない。

無事「キャッツ!」に辿り着き、「Say Yes〜♪」。
そういや、「キャッツ」は今回で封印とか言い出してた。
たぶんウソだけど。

ラストは「LOVEレキシ」。
お館さまにしては珍しく、普通に感謝の気持ちを述べる。

途中のメンバー募集のコーナーで挙手したら、レキシに入れてもらえたよ。
やったね!

大笑いした分、あまりに喉が渇いてしまったので転換時にドリンクをグビリ。だぁぁ、生き返る☆
そこそこ多くの人がフロアでギュウギュウしていたこともあり、リーダーのご尊顔をじっくり拝見できる場所をゲット。
リィィダァァァ!!!

ほどなくして、いつものSEが流れてリーダー…もといメンバーがやって来る。場内キャー。私もキャー。リーダーが素敵すぎてキャー。

目の保養をしっかり済ませたところで、シュウの前口上をドロドロ待つ。あの「アイッ!!」を聞くと非常に落ち着くのはどうしてなんだろね。

朝から色々としんどいはずだったのに、1曲目「LITTLE SWEET LOVER」が始まるや全身を使ってのらざるを得ない。
翌日の筋肉痛が怖いけど、そんなもん気にしてられるかい!という思いに支配されてしまう今日この頃。

しかも、続く「Back On」でシュウがいつものように「人間やめる覚悟はできてるか、everybody?」と言うもんだから、危うくイルカちゃんの如くグルグル回るところだったよ。足がパンパンなあまり、物理的にムリだったけども。
同じくグルグルは回れんわーと始まる前に言っていたS氏だけど、大きな声でカウントしてた。
楽しそうで良かった、良かった。

「PLUS ONE MORE」は、リーダーの「嵐の素顔」ダンスに釘付け。いつもこれが見たくてたまらんのです。
真顔でやってるってのもまた良いもので。

この日はファンク対決。
でも、レキシを見てるとファンクって何なのかわからなくなってくるのだそう。
ところがどっこい、大人って何だろうとも思うよね!

そんなシュウが導き出した結論、ファンクとは今を楽しむ心意気。
格言っぽくステキに言っていたけど、細かい表現を忘れてもた。
それとは関係なく、シュウが「白い服を着てるから染まりやすい」と発言。
スギちゃんっぽく何かを言っていたけど、ちょっと言い回しが違ったのもご愛嬌。

メロウなコーナーの2曲、「ROPPONGI」「Private Lover」はリーダーのギターソロに痺れっぱなし。
過剰な色男具合で、もう直視できない!!
前の人の頭に隠れつつ、耳だけはしっかりリーダーに集中。
はぁぁぁぁ。ホルモン分泌が盛んになるわ、これ。

本編ラストは「真夜中のダンスホール」「OH YEAH!」「ミラクルズ」。
ライブ全部に行くほどのファンではないんだけど、それでも人生の時々で彼らが必要になる。
で、見るたびに想像以上の素敵な世界を見せてくれる。
だからスクービーが好きなんだな。

アンコールでは、まずステージ中央に鍵盤がやってくる。
「イベントでは必ずセッションをします。だから、たぶん皆さんの想像した通りのフォルムの人がきますよ」というシュウの言葉を受け、お館さまは髪の毛を三角(?)にしてやってくる。

そこからは完全にレキシのおじちゃん劇場。
「あれ、なんか見覚えがある。あ、これオレのだ!」とキーボードを触ってみたり、シュウに「いいなーいいなー井伊直弼」を強要してみたり、「リーダー怒ってるよ?」と言われたらリーダーのそばに行ってみたり、何の脈絡もなくローラのモノマネをしてみたり、サングラス外す外さないコントを始めてみたり。

「いいなーいいなー井伊直弼」は妙なタイミングで「井伊直弼」が入ってくるもんだから、さしものシュウも手こずっていた模様。
そう考えると、シャカッチとの息ぴったり具合って神の領域だよなー。仲良しとかそういうレベルじゃない気がしてきた。

「羽根を伸ばし過ぎないで!」と注意を受けたお館さま、ようやくキーボードの前へ。
セッションする曲はファンクかつ2組ともに演奏できる曲…という説明の途中で「こんな曲?」と言いながら適当に単音ずつ押していく。
変な曲の完成に図らずも立ち会ってしまった全員がポカーン。

ついに堪忍袋がキレたシュウ、お館さまに圧力をかけてふざけるのをやめさせる。しかし、それでも抵抗して「はりつめたー弓のー♪」と唄うことはやめないお館さま。笑いが止まらない場内。
うーん、なんか幸せ!

最終的に、聴き覚えのある中華っぽいイントロをポロロン。
返す刀で「これやりたい!」とシュウ。間があると、また全部持ってかれちゃうもんね。いつまでも終わらないもんね。

っつーことで、スクービー×お館さまで「FUNKYウーロン茶」!
もちろんタダで済むわけがなく、途中で「もののけ姫」を差し込んでいたけれども。

演奏後、何かを探してウロウロするお館さまの背中を押し、「はい帰った帰った」と袖へ誘導するシュウ。
探し物=扇子をモビーから受け取ったお館さまは、惜しまれつつも袖へ。さようなら、お館さま。またARABAKIで。

ラストは「夕焼けのメロディー」。
ググッと胸に刻み付ける。

そういや物凄く絡んでたのに、シュウはレキシネームをもらってなかったな…。秘密裡に命名されたのならいいんだけど。

そして例の居酒屋へ。
材料がなくなったメニューが多いとのことだったけど、奇跡的に我々が食べたいものはすべて残っていたという。
ただ、豚肉とキャベツの甘辛炒め的なやつは、殆どキャベツだったけれども。いいのいいの、美味しいしヘルシーだし。
ってか、どれもこれも普通に美味しい。

あと、色々と大事なお話をする。
誰からも理解してもらえなくても、譲れないものってあるもんで。
by chikacom | 2012-04-16 18:59 |