清志郎さん、ありがとう


by chikacom
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Well, look at that stupid girl

リリースは1月、そして2月にツアー初日。
その後は一瞬だけ東京でイベント出演したりしつつも全国を津々浦々とまわりにまわり、ついにはツアー・ファイナル。
前回がソールドアウトだったので気合いを入れて早めにチケットを購入したのだけれども、そういや対バンって…?と疑問がグルグル。
解消されないままに当日を迎えてしまったわけで。

いつもと違う道でHIGHへアプローチしてみたところ、駐車場にて香箱組んで休んでいるハチワレさんを発見。ほくほくしたが、結局は遠回りだったという…。
最短距離は、いつものルートなんだろうか。

色んな疑問を抱えたまま、会場着。
開演10分前くらいだったんだけど、気付いたら3列目に。無論、坂木さん側で。

場内は沖井さん(寝違え中)セレクトと思われる賛美歌が響き渡り、スクリーンには非常にポップな写真が。
そしてどうやら、ワンマンらしい。さらには2時間もやるらしい。
でもアルバム曲を全部やっても、1時間いかないくらい。
残りの時間をどうすr…ひょっとして沖井さんトークショー!?

ドキドキとソワソワの入り交じった状態でいること10分。ついには久々のスコッツが登場!
坂木さんはピンクのポロシャツにチノの短パン、ポークパイ(この前覚えた単語)という、海に遊びに来た少年のような格好を。おまけにメガネ。いくら最年少とは言え、いささか幼な過ぎるような気が。
ナッヂにおけるtkms氏のような。

寝違えた沖井さんは、首のあたりに何かしらを貼っている。
オススメされていたバンテリンかしら。痛みが減っていると良いのだけれども。

久々に東京に戻ってきたスコッツは、場内いっぱいからの大歓声を受けながらいつものように「SEVENTEEN」からスタート。
あぁぁ、大好きだ。
ところで、どうしてカラオケは「SEVENTEEN」じゃなかったんだろうね。こっちの方が一人で唄いやすそう。
まだ「TAKE ENOUGH TIME」の入った機種に出会ってないけれども、コーラスないと寂しそうだわ。

「ハロー東京!」な沖井さん。
北から南までツアーをまわってきたわけだけど、最も心に残ったのは何と言っても鹿児島事件。
宮崎から桜前線を引き連れて北上する予定だったのが、気付いたら鹿児島にいたという…。

メンバー全員が「とりあえず一旦停まろう。ね?」と口々に言うも、運転手のゲンさんは「うん」と返答しながらもスイスイ進んでしまっていたようで。
坂木さん曰く「オレたちよりカーナビを信じてるんだよ」。沖井さん曰く「まわりが何か言ってるのは理解できているけど、抗い難い存在に突き動かされてるんだよ」。新井さんはニコニコ。
ゲンさんは陳謝。

そんなゲンさん、今度は仙台でもやらかしてしまったことが発覚。
Tシャツは黒×グレー、グレー×白の2パターンなのに、バックオーダーで届いたのは3パターン。
黒×白が追加され、最初は「いや、間違っていない」と言い張っていたオーダー担当のゲンさんも、暫く後に真っ青になりながら「買い取るよ…」とショボン。
ところがどっこい、商売上手として才覚をいかんなく発揮している坂木さんは、今こそビジネスチャンスとばかりに販売を決意。「仙台のみなさんのために作りました!」という売り口上で完売に成功したのだそう。
さすが、MCで「ビジネスチャンスを見つけましょう!」と言う男!

で。
わりと早い段階で沖井さんのトークショーがスタート。
2時間という長尺も「いつもより多めに喋ればいいのか」というポジティブな考えに至ったそう。

まずは、寝違えた件から。
ライブ中止を真剣に検討するほどの痛みだったそうだけど、Twitterで続々と対処法が届いたことがとんでもなく嬉しかったのだそう。
首筋に貼ったそれを「文明です!」と。一枚貼っているだけでだいぶ楽になったそうで「文明の進歩に感謝」。
沖井さん、プレイ中に割と動くものね。

…ということをベースを置いて延々と語っていると、メンバーは脇の方から順番に飽きてきた模様。坂木さんもギター置いちゃってたけども。
「そろそろ次の…」という言葉に、「あ、次の話?」と礼二様。
場内は100%の大歓迎ムード。しかし、あえなく「次の曲」と提案を却下されてしまう。

全員が楽器を構え、いざ!という段になって「でもさー」と再び沖井劇場。
場内全員、さらにはUSTREAMの向こう側も含めてかなりの人数から寝違えを心配されるという経験が新鮮で仕方ないと言い出す。「だってこれくらいの人数に心配されたことないでしょ? ね?」と。確かに。

まだまだ感慨深げな先生を尻目に、曲はずんずん続く。
どの曲も何度も聴いているというのに、奏でられる一音一音に胸が高まってしまう。
東京ではしばらくライブがないとのことだけど、ダカフェドツアーを追いかけて行きたくなるこの気持ち…!!

なお、終盤の「TOGETHER」では沖井先生にピンチが。
弾いた瞬間にピキッと痛みが走り抜け、ヘルプを要請したい事態になっていたそうな。
そして、それを心配するどころか「So many peopleじゃなくて沖井くんだったんだねー」と笑う新井さん。
この天使のような某の笑顔ったら!
沖井さんも笑ってたから良かったけども。

あとあれだなー。「BIG TIME」の前の曲紹介で、沖井さんが「夏真っ盛り」と。
ちょっと時期ズレてたかも!

そして本編は「Crazy Lazy Summer」で終了。
サビでは沖井さん側にいた人たちが「クレイジー礼二様」と指差し。
礼二様は苦笑いしていらした。

まだまだ2時間も経っていないし、もちろんアンコールを求めるハンドクラップが。
全員でスコッツの素敵さに浸っていると、なんと画面がクルクル変化。
現れたのは…1970s!!!

ダダーンと現れたのは、革ジャン、サングラスなど硬派な衣装に身を包んだメンバー。
物々しくも微笑ましい状態のままで、まずは「God Save The Queen」を熱演。
そのままクルリと後ろを向き、各々がジャケットのファスナーを下ろし、そして振り向く。
1970sTシャツだ! 可愛い!!!

Tシャツ披露云々を置いておくとして、とにかく革ジャンは暑くてたまらないそう。
さらに重量もあり、坂木さん曰く「拘束衣」。
確かになー。先ほどの海にいる少年と比べたら暑くてかなわんだろうよ。

そんないつも通りのメンバーを尻目に、沖井さんは「1970sじゃけん」と広島弁でMCを。
コワモテだけど、「瀬戸内ツアーで実家に帰れたりもした…嬉しかった」という実家大好き発言で場内を沸かせる。めっちゃいい人じゃん!
「そのツアーの時を描いた『Crazy Lazy Summer』という曲がありますが、何故かサビで指を差される曲になっちょる」とも。ご両親に申し訳が立たない…というのは、この曲の空耳が囁かれ出した頃から言っていらっしゃるよね。

一応、スコッツと1970sは別キャラクターという設定をしていたらしいけど、広島弁に限界が見えてきたということでほどなくしていつもの沖井さんに逆戻り。
それでも「さっき広島弁の人も言っていましたが」と、設定だけは死守。

この日1970sをやるに至った経緯は、やはり曲数が足りないということらしく。
スコッツの練習は2回しくらいで、あとはずっとこっちの練習ばかりしていたそうな。ツアー中、ライブが終わった後とかにも。

その甲斐あってか、「I Fought The Law」や「Stupid Girl」といったカバー曲の数々が実にスタイリッシュに演奏されていく。残念ながら、次の出し物コーナーの影響で何をやっていたのか完全には思い出せない。

そのコーナー。
先に概要を言うのか、終わった後に言うのかでメンバー間でキャッキャ。
仲良いことは素晴らしいと思うが、何もわからないこちらとしてはどうしたら良いのかわからない…。

結局、コンセプト発表は演奏後ということに。
そして始まったのは「MAGIC」!!!
リズムギターとヴォーカルが新井さん、リードギターが坂木さんという斬新すぎる編成に興奮が止まらない。

2曲目は、今度は坂木さんヴォーカルの「THE GOLDEN COUNTRY」!
場内がザワッとなったことに、新井さんの底力を感じる。

続く「時代遅れの男」は、2月の豪華ライブでも新井さんがヴォーカルを。
しみじみ響く名曲だこと。

各ソングライターの曲をやるのね、これでおしまいなのね、と思いきや「怒れる小さな茶色い犬」!!
ヴォーカルは引き続き新井さん。
これには沖井さん側に陣取った人々が大きくザワザワ。
そうだよね、そうなるよね。

で、ゲンさんはどうなるのかしらんと思ったら、一世を風靡した「ツーカーズのテーマ」を。これは間違いなく飛び道具。と言っても、私も当時は関西に住んでいたから後追い組なんだけどね。知ってる皆さんは嬉しかったことでしょう。

続いてはスコッツの面白映像集が流れ出す。各メンバーのハイライト付きで。
沖井さんのトークショー、カミカミの坂木さん、Tシャツの件でお詫びするゲンさん、フィルに「イイカシー!」とカタコトで語りかける新井さんなど、どれもこれも魅力的。
あと激しく気になったのが、半裸の男性がたくさんいた現場。あれは何だったのかしら??

また通常編成に戻り、「Alien」。
新井さんが唄い始めた瞬間、ギターをミスる坂木さん。各方面に謝るも、何故か新井さんはマイクに向かったまま。
おや?と思っていると、ゆーっくりした動作でほっぺたをプクー。
全新井ギャルのハートが打ち抜かれた音を、その時確かに聞いた。天賦の才能ってこういうことをいうんだろうなぁ。また可愛子ちゃんに報告しなくては。

「Days Of America」「Arthur's Theme」と続いて、楽曲数が足りないながらも2時間やりきるワンマンが終了。これは、やっぱり全員のキャリアが輝かしいからこそできる芸当だわね。
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by chikacom | 2012-06-24 18:24 |