清志郎さん、ありがとう


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シンクロニシティとセレンディピティ

会場で話されていた浜松での「家族に乾杯」が放映されていたので。

毎年この時期に開催されるベー師匠の話芸オンリーライブ「鶴瓶噺」。いつもチケット争奪戦が繰り広げられ、毎年どうにかこうにか正規のルートで入手できたけど、いやー今回は厳しかった。

木曜に早々に見に行った人の話ではお腹が取れるくらい大笑いする内容だったので、非常に期待しながら三茶へ。春の嵐の中で向かったため、電車が遅れて焦るもギリギリどうにかこうにか着席。厳しい中でとったわりには3列目と非常に良席。舞台を見上げるかたちになるので疲れるけど、近いのはそれはそれで嬉しい。にしても、通信機能抑制装置ってのはすごいね。発狂する人はいないのかな。

そして開演。
こういうイベントでは必ず起こりうることだけど、やっぱり前回以前に聞いた話がチラホラ出てきてしまう。とはいえそこは泣く子も黙る…いやおばあちゃんも喋り出す大ベテラン、巧みな話術で大笑いを巻き起こしていく。

今回の大きなテーマは「シンクロニシティとセレンディピティ」。共時性と偶察力。
「家族に乾杯」でロケに出ることの多いベー師匠は、先々で様々な体験を重ねられていくにつれて、この2つを肌で感じることがとても多いのだとか。

にしても「セレンディピティ」と発声するときの心許なさたるや。最終的に「セレ…何やっけ?」てお客さんに聞いてたし。
東京公演の千秋楽なのにどうして…と思っていたら、どうやら前日まではそんな単語は使っていなかったのだそう。あんなに連呼していたのに、まさか初めて使う言葉だったとは!
大阪公演ではバリバリ使っていくのかな。

べー師匠の話は、ご自身が向こうから飛び込んでくるものが圧倒的に面白い。有名人だから一般よりも声をかけられやすいというのはあるけど、前も言っていたタモさん曰くの「自開症」によって集まってくるネタ元の数が段違い。そこから篩にかけられたものが師匠の話術で蘇るのだから、そりゃ当然っちゃ当然。そして話した内容からまた新たなシンクロニシティ、セレンディピティへと繋がっていくものもあって、縁の輪を不思議に思わざるを得ない。

チケット取りにくいし、上演中は水も飲んじゃダメだけど、それでも私が行きたくなるのはこの縁の輪を楽しみたい、というところが大きいのかも。自分ではどうしたって出会えないものだから。

終演後、三茶を飛び出して高円寺に向かい、さらに一旦帰宅して靴を履き替え、今度は天王洲へ。
大変な1日でございました。
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by chikacom | 2016-04-20 19:22 |