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清志郎さん、ありがとう


by chikacom
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お願い 想いが届くようにね とっても心こめた甘いの

はぁ、ここまで来たらもうどうしょうもない。
明日もまた緊急事態が発生するため、アンチョビバターのペペロンチーノはお預けになってしまう運命らしい。
「今日は早めに寝てね☆」と言われたところを見ると、また早め出勤をしなければならないに違いない。アンチョビ、バター、ペペロンチーノ…

そんなわけで、家で作ろうと試みている。
アンチョビのペーストもあるし、問題ないじゃろう。アスパラも入れよう。
というか、体の不調を治すために手が物凄く荒れるけれども自炊に踏み切り、昨晩は兵動イベントだったので夜遅く帰りながらも大根をせっせとすりおろし、スープを作る。
野菜摂らないと体に悪いからね。
そして、やうやう口内炎も治ってきたため、歯医者へ行く算段を整える。もう、姉がオススメのところは電話が繋がらないから諦めて、別のところへ行く予定にしておく。土曜日も遅くまで診療しているらしいし。
うっかり早めに帰れる日があったら、平日でも通える方が助かるし。
ちょっとずつ、体の不調を治していこう。

問題は、心の不調。
それを治すため、昨日は兵動のトークイベントへ。
しかし、職場ではまったく取引先から連絡が来なかったため、20分ほど遅れてしまうという大失態。全速力でラママに向かい、中に入ろうとすると係の方から「立ち見になりますよ」と言われる。
別にそれでも吝かではなかったので「問題ないです」と言うと、さらに「ちょっと見え難いかもしれません」と言われる。何か含んだような表現だったので、「中には入れますか?」と質問。すると、どうやら混雑のあまり、最悪声だけが聞こえる状況になるかもしれないとのこと。
とは言え、せっかく来たんだしと中に入れてもらえる。

人、多っ!!!

そして、やっぱりステージがまったく見えない位置にしか行くことができず。
でも、ま、声だけでも面白いや、と思っていたら
中にいた係の方がぽっかり空いていた畳のところに案内してくれる。
超ラッキー。
しかし、もうトークが始まっていたため、途中から聞く私には何の話かわからなかったものの、グイグイ引き込まれる語り口。
よくわからないまま大爆笑。

・ミナミの帝王の竹内力みたいな霊が頭部+両肩の計3人憑いていると言われた時に、めっさ怖くなって「力、力、力て、横に月置いたら脇やがな」と言ったものの、めっちゃスベッた話
・へびいちご高橋が値切る時だけ噺家口調になる話
・へびいちご高橋がおっちゃん軍団をおちょくった話
・ハワイでトランポリンを頑張る中国人のお父さんの話
・日本のラーメン屋で注文を頑張る中国人のお父さん集団の話
・里見まさとと行ったゴルフで出会った、「Bye Now!!」の人の話
・1人でUSJに行った時の唇ブロックの話
・1人で浅草に行った話
・ドライブ中、オバケが出たと勘違いした話

などなど、挙げていけばキリのないくらい、大爆笑の連続。
途中で足が痺れてきたけれども、どうにか堪えつつ大爆笑。
もうムリじゃーーと思ったところで、ちょうど終了。
どうやら、入場の時は「戦場のメリークリスマス」が生ピアノで演奏されていたそうで、その弾いた人とは別の方が退場のピアノを弾くことに。どちらも、NSCの生徒さんらしい。
しかし、練習を見ていた兵頭曰く「キミ、めっちゃ下手やね」とのことだったので、試しにみんなで聴いてみることに。
曲目は「蛍の光」。

ピアノに向かう女性。
ドキドキしながら聴き入るオーディエンス。
ポロンと鳴るピアノ。

音にすると、こんな感じ。
「ほーたーるの ひーかーり…………まーどのー……ゆー…きーー」
全員、ここでも大爆笑を禁じ得ない。
まさか、こんなところまで笑いに包まれることになるとは。
非常にレベルの高いイベントでございました。

帰り、日曜日に買ったばかりの「阪急電車」を電車で熟読。
今津線と言えば、小学4年〜中学2年まで使っていた想い出の路線。
そんなところにスポットを当てているとのことで、嬉しくなって即購入してしまったわけで。しかし。往路の「宝塚南口」篇を読んで愕然。「ショッピングセンターが潰れ…」(原文ままではないです)との情報に崩れ落ちる。
まさか、あのサンビオラが…
塾の行きに必ず寄っては文具を買い漁っていたサンビオラが…
花屋さんで値切ってもらったサンビオラが…
という感傷に浸りつつも、読書に没頭。
家に戻ってからも、ひたすら没頭。
「四畳半」と「夜は短し」を足して割ってちょっと抜いたみたいな短編集で、とても読みやすく、そして面白かった。
人物描写も巧みで、復路の「小林」篇に出てくる小学生の集団(聖心の子たちかな)と、電車に乗った香水臭いおばさん集団が、世代は違えど「『女性の集団』特有のルールに踊らされた人たちと、踊りたくない人」というくくりで描かれているのが感動的だった。
感動的と言えば、何気なく表紙カバーを外してみると、表紙がマルーンカラーに! これは、ちょっと嬉しい。。。
って、新刊を買っている場合ではない。
早く「有頂天家族」を読了せねば。

読了、了、和了ってことで、寝る前に役満DS。
「人志松本のゆるせない話」をビデオに録ってまで熱中。
生まれて初めて國士をテンパるも、13面待ちではなく普通に白待ち。
もちろん、あがれず。
連れ合いは「大きい役をテンパってたら、流れが良くなる」と言ってたけど、まったくダメだった。チャレンジモードだったからかな。
あーぁ、数え役満以外であがってみたいなーー。
by chikacom | 2008-02-26 16:39 |